Cheeky Cherubs - Stormy Weather Tea for Little Once
今日のお茶はやけに長いネーミング
『Cheeky Cherubs - Stormy Weather Tea for Little Once』
最近は綺麗にラッピングされた大きな袋や箱を持つ人をよく見かけます。
サンタクロースが街に溢れるこの時期はとても好きです。
わたしも自分にクリスマスの贈り物をしたいと思っているのだけど、欲しいものが多すぎて迷っています。
いつか大きなクリスマスツリーを買って、部屋中を綺麗に飾り付けして、クリスマスツリーの下に自分のためのプレゼントをいくつも並べてクリスマス当日に開ける、というのをやりたいです。
とりあえず今年のプレゼントにコートでも買おうかな、と思っているのだけど欲しいコートがいくつもあって悩んでます。
先日、食に対するこだわりが異様に強いことを書いたけれど、それ実は食だけじゃないのです。
服や美容、いや大きくいえば生活そのもの、全てにこだわりがあって、わたしはその全てが美しく洗練されたものであってほしい。
例えば、したいと思うファッションはあるけれど理想の服が見つけられなくて、妥協したくないから代理のものを選ぶこともできなくて結局何も買えなくて適当な服を着るしかない……ということはよくある。
服にも食にもメイクにも生活にも色々とこだわりがあって、わたしなりの美学がある。
服の趣味なんて、シーズンごとに着たい服が毎回変わるから毎年買い替えなければいけなくてかなり困る。
去年、最高だなと思って買った服が今年になったらもう着たい服でなくなってしまっている、なんてことがざらにあってかなり悲しい。
去年の冬は淡い色合いの可愛らしいレディライクな華やかさのある服が着たかったけれど、今年はシンプルで洗練された美しいデザインの冬が着たい。
今年の春は軽やかで愛らしい女の子らしい服を好んで着ていたけれど、来年はカジュアルな格好がしたい。
わたしがしたい格好は色々あって、その全てにこだわりがある。
読む雑誌の種類も様々で、だからしたい格好も幅広い。
思えば昔からファッション誌を読むのが好きで、色々な雑誌を読んでいた。
小学生の頃はなぜか小悪魔agehaをずっと読んでいたし、中学生でpopteenとゴシック・アンド・ロリータバイブル、高校生からはmerとかRayとかsweetとか色々読んでいた。
常に自分の年よりも対象年齢の高い雑誌を読んで、背伸びした子どもだった。
それにしても小悪魔agehaを読む小学生はどうかと思うけれど。
わたしはお絵描きが好きだったから、ファッション誌を読みながら、雑誌によくある着まわしコーデ企画を自分でコーディネートして絵で描くのが好きだったな。
いつか、こんな服を着てこんな一日を過ごして、こんな生活がしたい。
そんな、夢ばかり見ている子どもだった。
そうやって培ってきたわたしなりの美学がいくつもあって。
例えば、服はシンプルで形の美しいものを着て、その分下着は装飾の美しいものを着るのが好き。
それから、シンプルな服のときやゆるい服のときほどめちゃくちゃセクシーな下着をつける、とかも好き。
白とか、色味の少ない色を重ねるときはメイクにカラーを取り入れるのもわたしの美学。
そのうち自分の美学をまとめてみるのも面白いかもしれないな。